いびきをかく人は要注意!? 危険な睡眠時無呼吸症候群(SAS)

千葉県松戸市の歯医者「東葛デンタルオフィス」では、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療にも対応しています。睡眠時無呼吸症候群は、その名の通り睡眠中に気道が塞がり10秒以上にわたり呼吸が止まる「無呼吸状態」を引き起こす病気です。口腔のプロフェッショナルとして、当院では、就寝時の口腔内の状態を改善するアプローチを実践しています。こちらでは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の特徴と当院が手がける「ソムノデントMAS」を使ったSAS治療の内容についてご説明します。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に気道が塞がり10秒以上の無呼吸状態が「1時間に5回以上」もしくは「7時間の睡眠中に30回以上」ある場合に診断されます。
いびきをかく人は要注意
睡眠時無呼吸症候群(SAS)になると、深い眠りがとれず、しっかり寝たはずなのに身体にだるさが残ったり、日中でも眠気に襲われたりします。また、症状が悪化してくると、無呼吸の回数も増え、心筋梗塞や脳卒中、高血圧や糖尿病など、命に関わるトラブルを引き起こす可能性が高くなってくるため要注意です。特に、睡眠中に大きないびきをかく人はSASの可能性が高いといわれています。
SASの発症を見つけられるのはご家族です
睡眠中のいびきや無呼吸状態を、患者様ご自身が自覚することは困難です。ほとんどの場合、周囲にいるご家族からの指摘があってはじめて気がつくことになります。大きないびきをかいて眠る方の70%はSASであるともいわれていますので、ご家族がいびきをかいているなら注意してあげたり、自分でも気になる症状があるなら家族にたずねてみましょう。
ソムノデントMAS(自費)による治療
千葉県松戸市の歯医者「東葛デンタルオフィス」では、SASの治療に「ソムノデントMAS」を採用しています。ソムノデントMASは、マウスピース型の装置で、フィット感に優れたプレートと特許取得済みのウィングで構成。顎の動きをコントロールしながら、口を自由に開けられる設計となっています。上顎には顎位置の微調整ができるスクリューも装備されているため、装着後の微調整も簡単な点が特徴です。
ソムノデントMASによる治療は保険適用外で全額自己負担となりますが、一般のSAS治療で使われるマウスピースよりも効果が期待できます。
ソムノデントMAS フレックス (有歯顎用) |
ソムノデントMAS エデンチュラス (上顎無歯顎用) |
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SASの第一人者と連携を取った治療
東葛デンタルオフィスでは、専門医との連携によるチームアプローチの考えのもと、当院が中心に治療計画を立案し、SAS治療の第一人者である新東京病院の成井浩司先生と連携してソムノデントMASを使った治療を手がけます。SASだけでなく口腔内はじめ全身の健康を考えた診療をご提供してまいりますので、睡眠時無呼吸症候群の診断を受けた方、SASの症状や不安がある方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
